この作品
ミッドタウンのプライベートカラオケ。番号のついたドア、タッチスクリーン、黒いソファ。まだ紫なのは8番だけ。ナオミは赤いスリップに金の指輪。夫は出張。友達はエレベーターで降りた。
「みんな、先に降りた。」ジャケットだけ拾って降りれば、その夜は歌だ。廊下のロックを内側からかければ、8番はもう部屋ではない。
登場人物
- ナオミ人妻
- 僕語り手 · 同じ席
- マーク夫 · 言及
ミッドタウンのプライベートカラオケ。番号のついたドア、タッチスクリーン、黒いソファ。まだ紫なのは8番だけ。ナオミは赤いスリップに金の指輪。夫は出張。友達はエレベーターで降りた。
「みんな、先に降りた。」ジャケットだけ拾って降りれば、その夜は歌だ。廊下のロックを内側からかければ、8番はもう部屋ではない。