路地の扉の上のネオンは一か月ずっと消えかけている。明滅し、消え、また明滅する。今夜が本当に終わったのか決められない看板だ。平日の十時、十二歩で横切れるほど小さなジム、その迷う光だけが最後の目撃者だ。

あなたが最後の枠を予約したのは、誰もがそうする正直な理由からだ。空いた床、ベンチの順番待ちなし、頭の中でいつも「もう一回」と言う声以外に演じる相手がいない。オーナーは八時、二本指の挨拶と鍵の音を残して帰った。それから建物を動かすのは蛍光灯の唸り、空調機の息づかい、外の明滅だけだ。

十時のこの部屋を、あなたは知りすぎている。従順に減っていく順でラックに並ぶダンベル、足跡を一つずつ小さな音で受け止めるゴム床、時間帯以上の丁寧さで受付に畳まれたタオル。最後の四十分は、払った通りだった。鉄、静寂、誰も見ていない。

だから背後から滑り込んだ手――確かな握り、むき出しの前腕――が、バーが胸へ沈む瞬間に現れたのは、晴天から来た天気のようだった。

バーは胸骨の一インチ上で止まる。腕はもう限界だ。汗が目に這い、刺す。計算が解けるまで瞬きもできない。頼んでいないのに誰かが補助している。シャツの背中越しに温もりが伝わるほど近い誰かが、そこに残っている。

「気をつけて」と彼女は言う。「もう一回はいけた。ぎりぎりね」

ダウンは退屈そうに片手でバーをラックへ戻す。

彼女は夜最後の客のために取っておくジップパーカーを着ている。機能を果たす以上に開いていて、見落としではなく意思に見える深さだ。その下でスポーツブラの縁は一日の仕事で汗に暗い。この照明では、彼女の汗か時間の汗かはわからない。髪は、シフトが終わったと告げるようにまとめている。未婚だ。誰かの話をしたことは一度もなく、この建物で指輪と呼べるものは懸垂バーを囲むチョークの円だけ。書類の上で彼女はあなたのトレーナーだ。今夜、その言葉が部屋のすべてを働かせている。

もう一セット

「今夜はあなたが最後」と、指導に必要な距離より近くで彼女は言う。「オーナーは帰った。私と閉店だけ。もう一セット……やる?」首にタオルを掛ける。

断る夜もあり得る。シャツを絞り、礼を言い、決心できない看板の下の路地へ消える夜。その可能性はある。鞄の隣に、ちゃんと立っている。

けれど、重量が本気になった時のように、三つのことに同時に気づく。ガラス扉、内側からすでに下ろされたデッドボルト。彼女は手首を伸ばすような気軽さで、話の途中に回した。もう一セットがプログラムに聞こえないこと。そして二人とも十分快を見ていないこと。

「今夜は」と彼女は部屋とあなたへ半分ずつ言う。「私が戸締まりする。私がクールダウンさせる」

外から見れば、ここはもう閉まっている。

残る問いは、内側から見れば何なのかだけだ。

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クールダウン

次に起きることは、すべてテンポで進む。彼女にはトレーナーの手と忍耐があり、マットの上でその両方をあなたに使う。ここを押して、そこで息をして、もっとゆっくり、もっと長く。やがてフォームという言葉は、二人のどちらも弁護できる意味を失う。何週間も組み立て、今夜ようやく実行を許されたプログラムのように、彼女は肩の凝りをたどる。数えるよう教えた心拍は、トレーニングの数字に落ち着こうとしない。やがて肩に触れて気づく彼女の鼓動も、最初からその気がない。

一方通行ではない。彼女が尋ね、あなたが残った。姿勢を直すだけの手と、それ以外を許さない職業上の線は、どちらも手を伸ばさないタオルのようにベンチへきれいに畳まれている。二度目のストレッチと三度目の間で、彼女の手は振り付けを忘れ、彼女はそれを許す。

頭上の照明がタイマーで列ごとに消える。残るのは曇ったガラスを通るネオンの明滅、チョークとゴムと清潔な汗、そして数えるのをやめた彼女の声。窓の外では看板が無関心に明滅する。


後で、シャッターが半分下りた路地の扉まで、彼女は来た時とは違う大きなパーカーを着てあなたを送る。ガラスに映るネオンが今夜最後の明滅をする――明日の最初かもしれず、見分けはつかない。「来週も同じ枠?」と彼女は完璧に仕事の声で尋ねる。目だけが仕事とは違う。

あなたは予約する。もちろん予約する。彼女の親指は、平然と見せるのに必要な時間だけスマートフォンの上で止まる。

セットを回数で数える人もいる。このセットは、帰路にかかる時間と、十時がまた意味を持つまでの時間で数えることになる。